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- コラム
2025.09.19
台風の後は要注意!台風・秋雨の後にやるべき対策を解説
工場や大型店舗、オフィスビルで突然の雨漏りに悩まされた経験はありませんか。
雨漏りは「小さな不具合」と軽視されがちですが、放置すると製品破損・設備故障・建物寿命の短縮といった大きなリスクに直結します。
特に秋は、夏の台風や秋雨前線の影響で建物がダメージを受けやすい季節です。さらに冬を迎える前に点検を済ませておけば、寒さや結露による二次被害も防げます。
「台風後の点検」と「冬前の最終チェック」を兼ねた今こそ、修繕に最適なタイミングです。
目次
- 秋に雨漏りが増える理由と放置リスク
- 雨漏り修理・防水工事の工法(事例を交えて解説)
- 費用・工期・業者選びのポイント
- 実際の施工事例と体験談
- 名和建装が選ばれる理由
- まとめ・無料調査のご案内
秋に雨漏りが増える理由と放置リスク
雨漏りの主な原因は以下の通りです。
- 屋根材(スレート・金属)の劣化
- シーリング材のひび割れや剥がれ
- 外壁のひび割れ
- 排水設備の不具合や詰まり
秋は台風や秋雨前線による大雨でこうした弱点が一気に表面化しやすい時期です。
放置すると次のようなリスクが高まります。
- 設備の故障・製品の破損 → 生産停止や営業損失に直結します
- 建物の構造部が腐食 → 修繕費用が増大します
- カビや湿気による衛生リスク → 食品や医療分野では特に致命的です。
雨漏り修理・防水工事の工法
雨漏りの原因や建物の構造に応じて、さまざまな工法が使われます。代表的な工法と、よく採用される建物のイメージをご紹介します。
- ウレタン防水工事
液状のウレタン樹脂を塗布し、防水層を形成します。複雑な形状の屋根や狭い場所にも対応可能です。
→ 工場の屋上・ビルの屋上などで多いです - シート防水工事
塩ビやゴム製のシートを貼り付けて防水します。大面積でも施工しやすく安定した性能があります。
→ 大型工場のフラット屋根・マンションの屋上などで多いです - 屋根材葺き替え
スレートや金属屋根など、劣化部分を部分的または全面的に交換します。
→ 古い工場のスレート屋根・戸建住宅の劣化屋根で多いです
シーリング補修
外壁の目地や窓まわりの隙間を埋める工事です。防水の基本であり、小規模でも効果的です。
→ 店舗の外壁・オフィスビルの外壁で多いです
費用・工期・業者選びのポイント
- 施工実績の豊富さ
経験豊富な業者ほど原因特定が早く、再発リスクを下げられます。 - 資格や許可の有無
建設業許可や防水施工技能士など、資格を持つ業者は信頼性が高いです。 - 見積り内容の明確さ
工法や範囲が明示されているか確認しましょう。曖昧な見積りは追加費用のリスクがあります。 - アフターフォロー体制
定期点検や保証制度が整っているかで将来の安心感が変わります。 - 対応スピード
雨漏りは緊急性が高いため、調査から修繕まで迅速対応できる業者が望ましいです。
実際の施工事例と体験談(例)
事例①:生産ライン上への漏水(名古屋市内製造工場)
- 原因:スレート屋根の劣化
- 修繕:部分葺き替え+防水シート追加(夜間作業で操業維持)
- 結果:「生産を止めずに施工してもらえて安心でした」と高評価をいただきました
事例②:オフィス天井からの雨漏り(名古屋市オフィスビル)
- 原因:屋上防水層の経年劣化
- 修繕:既存防水撤去+ウレタン防水工法
- 結果:「入居者への影響を最小限に抑えてもらえて助かりました」と管理会社から感謝されました
事例③:外壁からの雨水侵入(名古屋市郊外大型店舗)
- 原因:外壁目地のシーリング劣化
- 修繕:高耐久シーリング材で打ち替え+外壁補修・塗装
- 結果:「営業を続けながら工事を終えてもらえて助かりました」とオーナー様から評価いただきました
名和建装が選ばれる理由
- スピード対応:緊急時も即日で駆け付け可能です
- 幅広い対応力:自社スタッフ+協力会社ネットワークで大小問わず対応可能です
- 建物のかかりつけ医:定期点検から修繕まで長期的にサポートいたします
まとめ・無料調査のご案内
雨漏りは「小さな不具合」ではなく、建物全体や事業に大きな影響を与えるリスクです。
秋は台風や秋雨の影響が重なる時期であり、同時に冬を迎える前の最終チェックの好機でもあります。
まさに「今」が雨漏り対策に最適なタイミングです。
名和建装では無料調査・見積りを行っています。お気軽にご相談ください。
TEL:052-842-1144(受付時間 10:00〜17:00)
住所:〒466-0023 愛知県名古屋市昭和区石仏町1丁目28番地
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