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- コラム
2025.09.26
修繕とは?工場や大型店舗に欠かせない工事と業者選びの基本
工場の屋根や大型店舗の外壁、オフィスや飲食店の内装…。建物を長く使うためには、定期的な修繕が欠かせません。
特にBtoBの現場では「営業を止めずに修繕したい」「移転や開店に合わせて短期間で工事を終えたい」といったニーズが多くあります。児童デイサービスや学習塾も現場数が多く、水回り工事が少ない分、短工期での対応力が重要です。
名和建装は、緊急時でもすぐに駆け付けるスピード対応と、協力会社とのネットワークを活かした幅広い施工対応を強みに、工場や店舗、オフィスなど多様な現場で修繕工事を行ってきました。
この記事では、修繕とは何か、その流れや価値、営繕につながる視点、そして業者選びのポイントを整理します。
目次
- 修繕とは?営繕との違いとBtoB視点の重要性
- 工場・店舗・事務所で修繕が必要になるタイミングと放置リスク
- 修繕工事の種類と流れ(大規模修繕と小規模営繕)
- 業者選びのポイントと確認すべき内容
- 実際の施工事例(工場・店舗・塾)
- 名和建装が選ばれる理由
- まとめ・無料相談のご案内
修繕とは?営繕との違いとBtoB視点の重要性
修繕とは、建物や設備が劣化・破損した際に本来の機能を回復させる工事のことです。外壁のひび割れ補修や屋根防水のやり直し、内装の張り替えなどが含まれます。
一方で営繕とは、修繕に加え「建物を良好に維持し、資産価値を長く保つための総合的な管理」を指します。
BtoB現場ではこの違いが特に重要です。
- 工場:生産ラインを止めずに修繕できる体制
- 大型店舗:営業しながら外壁や床を修繕できる調整力
- 事務所・オフィス:移転やリフォームに合わせた短期施工
- 児童デイサービス・塾:水回りが少なく、短工期で勝負が決まる工事
つまり、修繕は単なる工事ではなく「事業継続」と直結する営繕の一部なのです。
工場・店舗・事務所で修繕が必要になるタイミングと放置リスク
修繕が必要となる主な劣化サインは以下の通りです。
- 工場:スレート屋根の劣化や雨漏り
- 大型店舗:外壁シーリングのひび割れ、床の損傷
- オフィス:天井クロスのシミ、老朽化した空調設備
- 児童デイサービス・塾:床材の劣化、壁の損傷
これらを放置すると、
- 設備の故障や製造停止による営業損失
- カビ・雨漏りによる衛生リスク
- 建物資産価値の低下
「小さな修繕を怠ると、大規模修繕につながる」ことを理解し、早めの相談が重要です。
修繕工事の種類と流れ(大規模修繕と小規模営繕)
修繕工事は大きく分けて「大規模修繕工事」と「日常の営繕」に分けられます。
大規模修繕工事
マンションや工場で10〜15年ごとに行われる外壁改修・屋上防水・配管更新などの工事です。
小規模営繕工事
児童デイサービスや塾、飲食店などで発生する小規模修繕です。水回りが少ないため短工期で完了し、営業や授業を止めずに実施できるのが特徴です。
修繕工事の流れ
- 無料調査・診断
- 見積りと工法の提案
- 契約・着工
- 工事実施(数日〜数か月)
- 保証・定期点検
業者選びのポイントと確認すべき内容
修繕業者を選ぶ際は以下の点を必ず確認してください。
- 実績:工場・店舗・オフィス・福祉施設などの事例があるか
- 資格・登録:建設業許可、防水施工技能士、管理組合での登録実績など
- 見積りの透明性:範囲・工法・費用が明確に記載されているか
- 保証・アフターサービス:施工後の定期点検や保証制度が整っているか
- 対応スピード:突発トラブルにすぐ駆け付けられるか
特にBtoBでは、緊急時に迅速に対応できるスピードと、小さな営繕から大規模修繕まで幅広く対応できる体制が業者選びの決め手になります。
実際の施工事例(例)
事例①:製造工場(名古屋市内)
- 事象:スレート屋根からの雨漏り
- 工事方法:部分葺き替え+防水シート施工(夜間対応)
- 結果:生産ラインを止めずに修繕を完了
事例②:大型店舗(名古屋市郊外)
- 事象:外壁シーリング劣化による浸水
- 工事方法:高耐久シーリング材で打ち替え、外壁補修
- 結果:営業を続けながら短期間で修繕を完了。「何かあったら名和さんにお願いしよう」と評価いただきました。
事例③:学習塾(名古屋市)
- 事象:床材の劣化・壁の損傷
- 工事方法:床材張り替え+壁補修(短工期)
- 結果:数日で工事を完了し、授業スケジュールへの影響なし
名和建装が選ばれる理由
- スピード対応:トラブル発生時でも即日駆け付け可能
- 幅広い対応力:協力会社ネットワークを活かし、小規模営繕から大規模修繕工事まで一貫対応
- 安心感:多様な現場で「何かあったら名和さんにお願いしよう」と思っていただける関係性を築いています
まとめ・無料調査のご案内
雨漏りは「小さな不具合」ではなく、建物全体や事業に大きな影響を与えるリスクです。
秋は台風や秋雨の影響が重なる時期であり、同時に冬を迎える前の最終チェックの好機でもあります。
まさに「今」が雨漏り対策に最適なタイミングです。
名和建装では無料調査・見積りを行っています。お気軽にご相談ください。
TEL:052-842-1144(受付時間 10:00〜17:00)
住所:〒466-0023 愛知県名古屋市昭和区石仏町1丁目28番地
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