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営繕
修繕
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AND REPAIRS
営繕修繕のことなら名和建装
「営繕」とは建物を新たに建築したり増築したり、改築や修繕したりすること。「修繕」とは傷んだ箇所を直すことで、営繕の中に修繕も含まれています。トラブル発生時にご連絡をいただくことも多いため、名和建装では「営繕部」を設けて迅速に対応しています。当社では建物はもちろん駐車場やエクステリアなどまで幅広く対応。またメンテナンスの時期はそれぞれ目安があるため、新築時にも営繕時にも「いつごろこんなお手入れが必要」ということをお伝えしています。些細なキズでも放置をすることで、思わぬ劣化を招くことがあるため、早めの対処が必要です。住まいのことで不安があれば、どんなことでもぜひご相談ください。
主な修繕箇所と周期
気になる箇所をクリックして詳細をご覧ください。
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1.屋根
屋根
屋上の状況を調査するところからスタート。瓦やトタン、スレート、鉄板など、屋根にもいろんな種類があります。素材によって耐用年数が違うことをお伝えし、最適なプランをご提案します。
トタン 耐用年数 7~8年 現象 〇要観察(緊急ではないが相談下さい):
色あせやコケやカビ、サビ、表面塗膜剥がれ・膨れ
〇早急に工事必要:
ひび割れの発生、穴あき、雨漏れ発生修繕方法 〇塗装:
錆止め交換のある下塗り塗装→中塗り→
遮熱塗装(弊社では遮熱塗料仕様を標準としています)
※赤サビ発生場所はケレンをしてサビを落とす
〇カバー工法:既存のトタン屋根を残し、
新しい下地と屋根材をかぶせる工法スレート 耐用年数 8~12年 現象 〇要観察(緊急ではないが相談下さい):
スレートのひび割れや欠け、反り、コケの発生、
スレートが水を弾かず吸水する状態になっている
〇早急に工事必要:
穴あき、雨漏れ発生修繕方法 〇塗装:
錆止め交換のある下塗り塗装→中塗り→
遮熱塗装(弊社では遮熱塗料仕様を標準としています)
※赤サビ発生場所はケレンをしてサビを落とす
〇カバー工法:既存のトタン屋根を残し、
新しい下地と屋根材をかぶせる工法折板(ガルバリウム銅板) 耐用年数 15~20年 現象 〇要観察(緊急ではないが相談下さい):
色あせやサビ(赤サビ:傷のある所や鉄部との長時間接触に
より発生・白サビ:雨により材料表面のコーティングが
劣化することにより発生)、コケやカビの発生
〇早急に工事必要:
穴あき、雨漏れ発生修繕方法 〇塗装:
錆止め交換のある下塗り塗装→中塗り→
遮熱塗装(弊社では遮熱塗料仕様を標準としています)
※赤サビ発生場所はケレンをしてサビを落とす
〇カバー工法:既存のトタン屋根を残し、
新しい下地と屋根材をかぶせる工法 -
2.バルコニーや屋上防水
バルコニーや屋上の防水
ベランダや屋上の防水層が割れてきたら早めに対処しないと雨漏りの原因になります。素材にもよりますが耐用年数は10年から15年。高所作業の場合、当社での調査後は専門業者に委託して工事を行います。
FRP防水 耐用年数 10~12年 現象 〇トップコート塗り替え:軽度の劣化状況、5年を目安に上塗り
(FRP表面のケレン作業→油膜取り→)下塗り(プライマー)→
トップコート塗装
〇FRP防水のやり替え:耐用年数の経過、重度の劣化状況
既設防水層めくり(下地調整)→下塗り(プライマー)→
ガラスマット貼り→FRP樹脂材塗布→トップコート塗装修繕方法 〇塗装:
錆止め交換のある下塗り塗装→中塗り→
遮熱塗装(弊社では遮熱塗料仕様を標準としています)
※赤サビ発生場所はケレンをしてサビを落とす
〇カバー工法:既存のトタン屋根を残し、
新しい下地と屋根材をかぶせる工法ウレタン塗膜防水 耐用年数 10~14年 現象 〇要観察(緊急ではないが相談下さい):
色あせやコケ、ドレン(排水溝)のゴミたまり、
雨上がり後水はけが悪い
〇早急に工事必要:
ひび割れ、防水層が膨れている、
ドレン(排水溝)にゴミが詰まっている、雨漏れ発生修繕方法 〇トップコート塗り替え:軽度の劣化状況、5年を目安に上塗り
(塗膜表面のケレン作業→油膜取り→下塗り(プライマー)→
トップコート塗装
〇防水のやり替え:耐用年数の経過、重度の劣化状況
既設防水層めくり(下地調整)→下塗り(プライマー)→
通気緩衝シート貼り付け→中塗り→上塗り→トップコート塗装シート防水 耐用年数 10~20年 現象 〇要観察(緊急ではないが相談下さい):
色あせやコケ、ドレン(排水溝)のゴミたまり、
雨上がり後水はけが悪い
〇早急に工事必要:
ひび割れ、シートと下地の間が膨れている、破れている、
ドレン(排水溝)にゴミが詰まっている、雨漏れ発生修繕方法 〇トップコート塗り替え:軽度の劣化状況、5年を目安に上塗り
(塗膜表面のケレン作業→油膜取り→下塗り(プライマー)→
トップコート塗装
〇防水のやり替え:耐用年数の経過、重度の劣化状況
工期が早く耐風圧性に優れてる密着工法、
下地調整を必要としない機械的固定工法があります。
現場状況に応じてご対応します。アスファルト防水 耐用年数 15~20年 現象 〇要観察(緊急ではないが相談下さい):
ドレン(排水溝)のゴミたまり、雨上がり後水はけが悪い
〇早急に工事必要:
膨れている、はがれている、雨漏れ発生修繕方法 〇トップコート塗り替え:軽度の劣化状況、5年を目安に上塗り
(塗膜表面のケレン作業→油膜取り→下塗り(プライマー)→
トップコート塗装
〇防水のやり替え:耐用年数の経過、重度の劣化状況
工期が早く耐風圧性に優れてる密着工法、
下地調整を必要としない機械的固定工法があります。
現場状況に応じてご対応します。 -
3.外壁塗装
外壁塗装
外壁塗装は定期的なメンテナンスが必要。触ると手に色がつくようなチョーキング現象がおきたり、ひび割れや剥がれ落ちたりした部分が見られたらご相談ください。美観を保ち耐用年数を上げる外壁塗装を行います。
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4.道路や駐車場の
へこみや段差道路や駐車場のへこみや段差
店舗の駐車場などは車や人がよく通るため、アスファルトがへこんだりひびが入ることが少なくありません。そのまま放置すると通行する人が転倒するなどの事故の可能性も。劣化が見られたら一度ご相談ください。
道路や駐車場のへこみ段差 -
5.鉄部塗装工事
鉄部塗装工事
門扉や金属製の階段などの鉄部塗装は、日に当たり続けることでめくれることが特徴。そのまま放置すればサビが発生、建物が劣化したり美観が損なわれたりしてしまいます。通常5年を目安にメンテナンスをします。
鉄階段 扉 デッキ 照明ポール -
6.蛍光灯
蛍光灯
2020年問題と言われているように、各メーカーそれぞれ2020年を目処に蛍光灯の生産を終了しています。照明器具は劣化していくため、そのままにしておくと故障の原因となります。この機会にLEDへの切り替えをご提案させていただきます。
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7.クロスのひび割れ
クロスのひび割れ
クロスのひび割れの原因は、寒暖差でクロスが伸縮したり、建物そのものが風や地震などで動いたり、ドアの開閉などで衝撃がかかったりなど。張り替えの際には起きた状況を見て再発防止のご提案をすることもあります。
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8.シーリング工事
シーリング工事
シーリング工事は塗装工事とセットで行います。外壁とシーリング材の間にすきまができる剥離、シーリング材の真ん中が切れる破断など、目で見てわかる劣化があればご相談ください。
剥離:外壁とシーリング材との間に隙間 破断:シーリングに亀裂が入る 欠落:シーリング材がめくれる -
9.床補修
床補修
壁取合い補修 床材貼替え
その他の修繕箇所と周期
気になる箇所をクリックして詳細をご覧ください。
主な修繕箇所と周期
1.屋根
2.バルコニーや屋上防水
3.外壁塗装
4.道路や駐車場のへこみや段差
5.鉄部塗装工事
6.蛍光灯
7.クロスのひび割れ
8.シーリング工事
9.床補修
その他の修繕箇所と周期
1.台風被害対策
2.軒天井補修
3.車追突事故対応
4.防鳩対策
5.樹木伐採
6.テント貼替
7.雑草対策
FLOW 現場調査から施工までの流れ
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現場調査
まずは現場調査をして現状把握をします。緊急対応が必要な場合は仮コーキングをするなどの応急処置をします。
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調査報告・打ち合わせ
現場調査の結果を資料としてご提出します。今の状況を写真で説明し、営繕にかかるお見積もりをお出しします。
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契約
見積もりの金額と内容にご納得いただけたら契約手続きをします。
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工事・完成
メンテナンスがしやすいように施工をします。施工中は写真を撮影。保存用に撮ってあとで見返せるようにします。
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アフターフォロー
アフターフォローは現場担当者だけでなく営業担当者も含め社内全体で行っています。
ご質問などあればなんでもお尋ねください。
AFTER FOLLOW アフターフォローについて
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1
工事1年後の点検
修繕箇所の状況を調べます。
修繕・営繕の場合、該当箇所以外に
原因があるケースもあるため、
ほかに問題がないかも調べます。 -
2
定期点検
雨漏りしてなくても、専門業者が
見た場合劣化を発見することも。
お客様のご依頼やこちらからのお声掛けで定期点検にうかがいます。 -
3
相談サポート
名和建装は「住宅のかかりつけ医」としてお客さまをサポート。
社内一丸でフォローしますので、
困り事はいつでもご相談ください。