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塗装
防水
PAINTING AND
WATERPROOFING
塗装・防水のことなら名和建装
建物に塗られている塗装の寿命は永久に続くものではありません。塗装が痛む前の適当な時期に再塗装することは、塗装を長持ちさせることだけでなく、建物そのものの寿命を延ばすことにつながります。手に色がつく現象(チョーキング現象)や外壁のヒビ割れ・塗装の剥離などの現象が発生するようになったら塗り替えの時期。当社では創業時から塗装を手掛けてきたため、経験豊富な職人と豊富なノウハウが自慢。業者との付き合いが長いことから材料の仕入れを安くできることも強みです。
TYPE OF PAINTING 主な塗装の種類
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外壁塗装
美観を保ち建物の耐久年数をあげるために行う外壁塗装ですが、外壁の材質によって使う塗装材は変わります。フッ素樹脂やシリコン樹脂、ウレタン樹脂など、目的と予算に応じて最適な材料を選定いたします。
塗装の種類
種類 特徴 期待耐用年数 アクリル樹脂 耐用年数が低く、外壁で使われることは現在ではほとんどありません。
安価。速乾性○、耐汚染性○、耐溶剤性△2〜5年 ウレタン樹脂 アクリル樹脂よりも防水性や耐久性が高く、広く普及しています。
付着性が良く塗膜が柔らかく仕上がるため、細部の塗装に適しています。
比較的安価。付着性○、作業性△5〜8年 シリコン樹脂 紫外線や湿気、汚れに強く優れた耐久性を持ちます。
塗り替え用塗料として標準的なグレードになりつつあります。
価格は高めですが、耐用年数的にコストパフォーマンスが良いです。
耐候性○、耐熱性○、耐油性△7〜13年 ラジカル制御型 樹脂の劣化原因であるラジカルが樹脂を攻撃しないように
閉じ込める性質があります。水になじみやすい性質が汚れを
洗い流せるため、長い間美しい艶を保つことができます。
シリコン樹脂と同等の価格帯で、
耐候性がシリコン樹脂より良いとされています。
耐候性◎、作業性○、実績△10年程度
(低実績)フッ素樹脂 優れた耐候性を持ち、低汚染性、耐薬品性、塗膜強度も高く、
様々な面で他の樹脂に勝っている樹脂です。
耐候性を重視する都市部のビルなどで使われるケースが多いです。
耐候性☆、耐薬品性○、高温硬化性△10〜15年 -
コーキング
建物のすきまを目地材などで充填するコーキング。痛んだコーキングをそのままにすると雨漏りの原因になります。コーキングの耐用年数は5〜10年。その時期を目安に、古いものを取り隙間を埋める工事を外壁塗装と一緒に行います。
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屋根塗装
屋根は塗装することで補強になり耐用年数が上がります。また、屋根は遮熱塗装をすることで太陽熱をカット。部屋の熱さを和らげる効果があり空調効率を高めます。遮熱塗装は住宅にはもちろん、天井のない工場や店舗にも最適な塗装です。
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防水塗装
防水工事をする際は、既設の素材が何かを調べることからスタート。使われている素材に合わせてFRP防水、ウレタン塗膜防水、シート防水、アスファルト防水などから選定します。最適な防水素材を選び、建物の劣化を防止します。
THE RIGHT TIME
THE
RIGHT TIME
適切な工事時期
建物に塗られている塗装の寿命は永久に続くものではありません。
手でこすると、手に色がつく現象(チョーキング現象)や外壁のヒビ割れ・塗装の剥離など 塗替えに適当な
時期を逃すと、塗装が痛む前の適当な時期に再塗装することは塗装を長持ちさせることだけでなく、
建物そのものの寿命を延ばすことにつながります。
チョーキング
チョーキング
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状況外壁の塗装面に起こる劣化現象で、手で壁に触れると、白い粉が付きます。
塗膜が消耗して塗膜内の顔料が浮き出たことにより発生します。 -
対策塗膜の表面に浮き出た白い粉を除去し、その上から再び塗装します。
白い粉をしっかり除去する為、高圧洗浄にて洗い流すことが必要です。
クラック
クラック
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状況塗膜のひび割れ。塗膜性能の劣化により、素地の膨脹収縮に耐えられなくなり
生じます。
ひび割れしたところから塗膜内部に水分等が入り、
素地に影響を与えることになります。 -
対策クラックの太さによって修繕方法は変わるため、
現地調査し、適切な処置を提案します。
エフロレッセンス
エフロレッセンス
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状況白華現象。コンクリート内部からしみ出した物質が乾燥して
白い結晶になったもので、白華とも呼ばれます。 -
対策エフロを粗削りし、エフロ専用除去剤(酸性)を使い除去し、きれいに洗い流します。
防水
防水
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状況ひび割れ、防水層が膨れている、色あせやコケ、ドレン(排水溝)にごみがたまる、
雨上がりの水はけが悪い、雨漏りなどの症状が現れます。 -
対策既設防水層めくり(下地調整)→下塗り(プライマー)→ガラスマット貼り
→FRP樹脂材塗布→トップコート塗装を行います。
屋根
屋根
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状況色あせやコケやカビ、サビ、表面塗膜剥がれ・膨れ、ひび割れや欠け、
反り、水を弾かず吸水するなどの状態になります。 -
対策・錆止め交換のある下塗り塗装→中塗り
→遮熱塗装(弊社では遮熱塗料仕様を標準としています)
・カバー工法:既存のトタン屋根を残し、新しい下地と屋根材をかぶせる工法