施工実績 WORKS

足場設置が難しい立地でも安心の屋根カバー工事事例

愛知県名古屋市瑞穂区東栄町の2階建て戸建て住宅にて、屋根カバー工法を実施しました。ご相談のきっかけは「屋根から音がする」というお声です。現地確認の結果、補強材の浮きが原因で風に煽られて異音が発生し、さらに歩くたびにカラーベストが割れる状態でした。雨漏れの未然防止とコストバランスを踏まえ、既存屋根の上から仕上げるカバー工法をご提案しました。


1.お客様の課題

最初の課題は、屋根から発生する異音でした。屋根に上って確認すると補強材が浮いており、風の影響で煽られて音が鳴っている状況でした。さらに、屋根面を歩くたびにカラーベストが割れるほど劣化が進んでおり、表面材の傷みから雨漏れにつながるリスクが高い状態でした。
一方で、全面葺き替えは費用や工期の負担が大きくなりがちです。そこで、既存屋根を撤去せずに重ね葺きできる屋根カバー工法を選択し、できるだけ安価に、かつ早期に雨水リスクを抑えたいというご要望に沿って計画しました。


2.施工日数

施工期間:9日間


3.施工内容

施工は屋根カバー工法として、既存屋根の状態を確認しながら下地を整え、屋根ゴム粘着シートを施工しました。その上で横葺き板金を葺き上げ、必要箇所にシーリング材で止水処理を実施しています。また、金属部や取り合い部には錆止めを施し、仕上げとしてウレタン塗装を行い、耐久性と美観の両立を図りました。
本件の大きなポイントは足場計画です。足場を設置できるスペースが限られていたため、隣地の方へ事前にご説明・ご協力をいただき、敷地をお借りして足場を設置しました。隣地での作業となるため、資材やゴミの管理、搬入出の時間調整を特に慎重に行い、周辺環境に配慮しながら工程を進めました。


4.結果・効果

施工後は、補強材の浮きによる「屋根の異音」が解消され、日常のストレスが軽減しました。加えて、劣化して割れやすくなっていた屋根面をカバー工法で保護したことで、雨水の侵入リスクを抑える構成となり、雨漏れの心配がなくなったとお喜びいただきました。
また、既存屋根の撤去を伴わない工法のため、必要な性能を確保しつつ工期とコストのバランスが取りやすい点もメリットです。住まいの安心を維持しながら、今後のメンテナンス計画も立てやすい仕上がりとなりました。


5.締め

屋根の異音や劣化が気になる場合は、早めの点検が安心につながります。状況に合わせた最適な工法をご提案しますので、お気軽にご相談ください。

Before & After

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After

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