施工実績 WORKS

車止めポール復旧・塗装工事の施工事例

愛知県春日井市にて、歩道と車道の境界付近に設置されている車止めポールの復旧工事を行った。既存のポールには錆や塗膜の剥がれが見られ、一部は傾きや周囲のコンクリートにも傷みが生じている状態だった。今回は既存の車止めポールを活かしながら、位置や状態を整え、下地処理と再塗装を行うことで本来の状態へ復旧。周辺を通行する方への影響を抑えるため、早急な対応を重視して施工した事例である。

1. お客様の課題

施工前の車止めポールは、長期間の使用による塗装の剥離や錆が目立ち、一部ではポールが傾いた状態となっていた。また、根元周辺のコンクリートにも破損が確認でき、見た目だけでなく、車止めとして適切な状態へ戻す必要があった。

車止めポールは車両の進入を抑制し、歩行者スペースとの境界を分かりやすくする設備でもあるため、傷んだままでは本来の役割を十分に果たしにくくなる。さらに、公道に近い場所での工事となるため、長期間作業場所を占有することなく、周囲の安全に配慮しながら早期に復旧することも今回の重要な課題だった。

2. 施工日数

施工期間:1日

3. 施工内容

まず既存の車止めポールと根元部分の状態を確認し、復旧に必要な下地処理を行った。写真からは、劣化した既存塗膜や錆を落としたうえで、刷毛を使用して下塗りを行っている様子が確認できる。施工内容としては、ケレンによる錆・旧塗膜の除去、防錆下塗り、黄色の仕上げ塗装を行ったものと考えられる。

また、傾きや傷みがあったポールについては、設置位置を整えながら周囲のコンクリート部分も補修。根元を安定させたうえで、既存の車止めと同系統の黄色を基調として塗装し、赤色の表示部分についても周辺の既設ポールと統一感が出るよう復旧した。

施工中はカラーコーンを設置して作業範囲を明確にし、車両や歩行者が作業箇所へ不用意に近づかないよう安全面にも配慮。既存設備を可能な限り活用することで、交換工事よりも施工範囲を抑えながら、短期間での復旧を進めた。

4. 結果・効果

施工後は、錆や塗膜の剥がれが目立っていた車止めポールが鮮やかな黄色に塗り直され、周辺からも認識しやすい状態となった。傾いていたポールについても設置状態が整えられ、根元周辺の傷んでいたコンクリート部分を補修したことで、施工前と比較して外観が大きく改善している。

また、周囲に設置されている既存ポールと色や仕上がりを合わせることで、景観上の違和感も抑えられた。全面交換ではなく既存部材を活かした復旧としたことで、必要な箇所を効率よく改善できた点も今回の工事の特徴である。お客様からも「故障していた部分が直ってよかった」とのお声をいただき、短期間で車止めとして使用できる状態へ戻すことができた。

5. 締め

車止めポールの傾き・錆・塗装剥がれなど、小規模な外構設備の修繕にも対応しております。交換・補修でお困りの際は、お気軽にご相談ください。

写真から推測できる使用技術・素材

ケレン・錆除去、防錆下塗り材、屋外鉄部用塗料、刷毛塗り、補修モルタルまたはコンクリート補修材などを使用した施工と考えられる。写真では、錆のあるポール表面を下処理した後に白系の下塗りを施し、最終的に黄色で仕上げている工程が確認できる。

投稿者:川原

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