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- コラム
2026.07.03
【2026年版】工場・店舗の台風対策|防水・排水点検チェックリスト
2026年版・保存版
台風が来る前に、
30分でできる
工場・店舗の防水点検
台風の接近ピークは8〜9月。梅雨で弱った建物を直せるのは、7月がラストチャンスです。
名和建装株式会社 MEIWA KENSOU|名古屋市昭和区・創業1988年
01
まず結論。やることは4つだけ
5エリアを外周一周
屋上→外壁→雨樋→排水溝→看板の順に回る
4つの危険サイン
「詰まり・ひび・サビ・ぐらつき」を探す
予防は数万円から
被害後の復旧より大幅に安く済む
動くなら7月中
点検は7月中・補修は8月上旬まで
出典:気象庁「台風の平年値」(1991〜2020年平均)
02
怖いのは雨漏りより「二次被害」です
天井からの漏水は、真下の設備・在庫・什器を選ばず濡らします。電気系統にかかれば漏電や機械停止。排水が詰まれば1階への浸水も起きます。
雨漏りが起きればその区画は使えません。工場なら生産ラインの停止、店舗なら休業。さらに一度水が入った屋根・外壁は劣化が加速し、「部分補修で済んだはずが、下地からの防水改修に」と費用も膨らみます。
早期発見・早期対処が、結果的にいちばん安上がりです。
03
タップして点検!5エリア・チェックリスト
「上から下へ、外周をぐるり一周」。確認できた項目をタップすると「✅ 確認済み」が表示されます(全20項目)。
① 屋上・陸屋根まわり4項目
屋上ドレン(排水口):落ち葉・泥の詰まりなし。ゴミ除けキャップも外れていない
✅ 確認済み(もう一度タップで戻せます)
防水層:膨れ・破れ・めくれ・ひび割れなし
✅ 確認済み(もう一度タップで戻せます)
笠木・立上り部:継ぎ目のシーリング切れ・金物の浮きなし
✅ 確認済み(もう一度タップで戻せます)
水たまり:雨上がり半日後に水が残っていない
✅ 確認済み(もう一度タップで戻せます)
② 折板・スレート屋根4項目
固定ボルト:サビ・緩み・脱落なし(地上から双眼鏡で)
✅ 確認済み(もう一度タップで戻せます)
ボルトキャップ:樹脂キャップの割れ・脱落なし
✅ 確認済み(もう一度タップで戻せます)
棟包み・ケラバ・面戸:板金の浮き・変形・隙間なし(強風時のバタバタ音は緩みのサイン)
✅ 確認済み(もう一度タップで戻せます)
採光板:ひび・白濁・パッキン劣化なし
✅ 確認済み(もう一度タップで戻せます)
③ 外壁・開口部4項目
外壁目地のシーリング:ひび割れ・肉やせ・剥離なし
✅ 確認済み(もう一度タップで戻せます)
サッシまわり:窓枠と外壁の間に隙間なし。雨後に内側の枠が湿っていない
✅ 確認済み(もう一度タップで戻せます)
外壁のひび:幅0.3mm以上(名刺の厚み程度)のひびなし
✅ 確認済み(もう一度タップで戻せます)
配管・ダクト貫通部:周囲のシーリング切れ・下の汚れ筋なし
✅ 確認済み(もう一度タップで戻せます)
④ 雨樋・外構の排水4項目
軒樋:落ち葉・泥の堆積、歪み・外れなし。雨天時にあふれていない
✅ 確認済み(もう一度タップで戻せます)
竪樋:割れ・外れ・詰まりなし。継ぎ目から水が噴き出していない
✅ 確認済み(もう一度タップで戻せます)
側溝・グレーチング:泥・ゴミの堆積、蓋のガタつきなし
✅ 確認済み(もう一度タップで戻せます)
排水桝:中が泥で半分以上埋まっていない(確認できる範囲で)
✅ 確認済み(もう一度タップで戻せます)
⑤ 看板・外部付帯物4項目
袖看板・壁面看板:金具のサビ・ボルト緩み・ぐらつきなし
✅ 確認済み(もう一度タップで戻せます)
自立看板:基礎まわりのひび・傾きなし
✅ 確認済み(もう一度タップで戻せます)
テント・オーニング:生地の破れ・骨組みのサビなし
✅ 確認済み(もう一度タップで戻せます)
室外機・アンテナ:架台のサビ痩せ・固定バンド切れなし
✅ 確認済み(もう一度タップで戻せます)
04
この症状が見えたら、応急処置で済ませないで
05
台風前の補修は、数万円で収まることが多い
被害後の復旧に比べれば小規模で済むケースがほとんど。一般的な市場相場の目安です(2026年7月時点・Web掲載の複数業者価格より)。
雨樋・屋上ドレンの清掃
1〜3万円/棟
工期:半日〜1日 ※足場が必要な場合は別途
シーリングの部分打ち替え
900〜1,200円/m +撤去費1〜3万円
工期:1日〜数日
折板屋根のボルトキャップ取付
65〜100円/カ所(シーリング込み)
工期:1〜3日 ※数百カ所単位
ウレタン防水の部分補修
5,000〜11,000円/㎡(10㎡以上)
工期:数日 ※密着工法の場合
※数量・足場の要否・劣化状況で変動します。上記は検討の物差しとし、最終は現地確認のうえお見積りをご確認ください。
06
台風シーズンの業者選びは「具体性」と「速さ」
調査報告が具体的か
写真付きで「どこが・なぜ・どの程度」を説明してくれるか。口頭だけで大規模工事を勧める業者は要注意。
部分補修の選択肢を示すか
「いま最低限やる箇所」と「後に回せる箇所」に優先順位を付けた提案は、建物全体を診られる業者の証。
施工まで自社で対応できるか
仲介を挟むと対応が遅れがち。台風シーズンはスピードが命。調査から施工まで一貫して任せられる地元業者が安心。
“梅雨の間、屋上の水はけが悪い気がする”
——この一言のご相談で工場へ伺うと、屋上ドレンが落ち葉と泥でほぼ塞がっていました。そのまま台風の大雨を迎えれば屋上がプール状態になるところ、清掃と部分補修でシーズン前に対処。「なんとなく気になる」段階のご相談が、被害ゼロにつながりました。(よくあるご相談例)
07
台風前の点検から台風後の応急対応まで
名和建装は1988年の創業以来、名古屋市昭和区を拠点に工場・店舗・マンション・オフィスビルの営繕・修繕工事を手がけてきた建築工務店です。
台風対応で問われるのは速さ。自社完結の一貫体制だから、駆け込み補修にも、万一のシート養生などの応急処置にも素早く動けます。一級建築士が建物全体を診断し、いま直すべき箇所とシーズン後に回す箇所を切り分けてご提案します。
08
よくある質問
Q点検はいつまでに済ませればいい?
7月中の点検・8月上旬までの補修完了が理想です。補修には乾燥期間や資材手配の時間も必要。ピークの8〜9月から逆算しましょう。
Q自分で屋根に上ってもいい?
おやめください。滑落や踏み抜きの危険があります。点検は地上からの目視・双眼鏡・ズーム撮影まで。高所は専門業者へ。
Q台風が近づいてから頼んでも間に合う?
応急処置どまりになる可能性が高いです。接近時は依頼が殺到し、シーリングや防水は雨天では施工できません。余裕のある7月中に。
Q台風の被害は火災保険で直せる?
契約によっては風災・水災の補償対象になる場合がありますが、一概には言えません。写真を残し、保険会社・代理店へ契約内容を確認してください。「保険金で無料で直せる」と契約を迫る業者にはご注意を。
Qテナント入居の店舗は誰に相談すべき?
まずは建物オーナー様・管理会社へ。屋根・外壁・共用部は一般にオーナー様側の責任範囲ですが、契約により異なります。写真とともに早めに報告を。
Q「営繕」とはどんな工事?
建物の機能を維持するための修繕・補修・改修の総称です。本記事の防水・排水の点検・補修も営繕工事のひとつです。
現地調査・お見積り無料
台風が来る前に、気になる箇所をご相談ください
チェックリストで気になる箇所が見つかった方も、高所を確認できず不安が残る方も。緊急性の高い箇所と様子見でよい箇所に、優先順位を付けてご報告します。
お電話でのご相談(受付 10:00〜17:00)052-842-1144
名和建装株式会社|愛知県名古屋市昭和区
対応エリア:名古屋市内をはじめ愛知県全域
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