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2026.07.31

【2026年度後半】愛知県・名古屋市の建築系補助金|残り予算と申請期限まとめ

2026年度後半・保存版

愛知・名古屋の建築系補助金
残り予算と申請期限まとめ

2026年度は前半戦で人気制度が続々と予算到達。それでも年度後半に「まだ開いている窓口」「これから開く窓口」は残っています。受付状況は2026年7月28日時点の公式ページ確認に基づきます。

8月末名古屋市耐震系の受付期限
11/5持続化補助金 第20回開始
先着順予算到達で予告なく終了

名和建装株式会社 MEIWA KENSOU|名古屋市昭和区・創業1988年

01

2026年度後半の補助金は「締切」と「予算残」で読む

今年度の省エネ系補助金の過熱ぶりは象徴的でした。愛知県の省エネルギー設備等導入支援事業費補助金は、6月8日の受付開始初日に申請額が予算に到達して受付終了。名古屋市の中小企業省エネ補助も、省エネ設備分は予算到達で補欠受付に回っています。

背景には、電気代・資材価格の高止まりで省エネ投資への関心が急拡大していることがあります。制度の予算は年度当初に決まっているため、需要が集中すれば早い者勝ち。「良い制度を知っているか」より「公募が開いた瞬間に出せる準備があるか」が勝敗を分ける時代になりました。

つまり年度後半の戦い方は3つです。①まだ受付中の制度に急ぐ ②これから公募が開く制度に照準を合わせて書類を先に固める ③閉まった制度は来年度の公募開始日に即申請できるよう仕込む。本記事はこの視点で、建築・改修・省エネ・耐震に使える制度を「締切が近い順」に整理しました。

なお全制度共通の大原則として、交付決定前の契約・着工は補助対象外です。工事を先に始めてしまうと、その時点で補助金の道は closed。「見積→申請→交付決定→契約・着工」の順番だけは必ず守ってください。

02

年度後半のスケジュール——締切は7月・8月に集中している

7月
中小企業省力化投資補助金 第7回=7/31 17時締切(第8回は10月頃の公募開始予定・GビズIDプライム必須)。SHIFT事業の一次締切7/15は終了し、二次締切8/26が受付中(8月欄参照)。SII省エネ・非化石転換補助金の2次公募も7/9で終了(3次公募は日程未定)
8月
名古屋市の非木造耐震・ビル耐震=8月末受付期限/SHIFT事業 二次締切=8/26正午。昭和56年以前の建物のオーナー様はここが今年度ラストチャンス
9月〜
業務改善助成金の受付開始=9/1(賃上げ×設備投資)。断熱窓など名古屋市の脱炭素化促進補助はこの間も受付継続(〜2027/2/12)
11月〜
小規模事業者持続化補助金 第20回=11/5〜12/15(店舗改装の定番)/環境省・脱炭素ビルリノベ2026の締切=11/30。年内はここが山場

※日程はすべて2026年7月28日時点の公式発表に基づく。年間の全体像は2026年版・建築補助金の申請スケジュールまとめもご参照ください。

03

名古屋市の制度——耐震は8月末、断熱・空き家はまだ動ける

名古屋市の建築系補助は「耐震」「断熱・省エネ」「空き家活用」の3系統が柱です。とくに昭和56年5月以前に建てた(旧耐震基準の)建物をお持ちなら、無料の耐震診断から入れる耐震系が本命。診断→設計→工事の各段階に補助が付く、市の制度の中では最も手厚い分野です。

非木造住宅の耐震改修補助(マンション・共同住宅等)|昭和56年5月以前着工で耐震診断「安全でない」判定の建物。耐震改修設計=費用の2/3(上限400万円)、マンションの工事=工事費の1/3(上限あり)。受付は8月末まで・予算到達で終了公式ページ
事務所・店舗など「多数の者が利用する建築物」の耐震改修補助|昭和56年5月以前着工の一定規模以上のビル・店舗等。設計=2/3以内(上限200万円)、工事=23%以内(上限1,200万円)※金額は令和7年度表記の箇所があり、今年度分は窓口へ要確認。受付は8月末まで公式ページ|工場向けの耐震補強は名古屋市の工場向け耐震補強・補助金ガイドで詳説
木造住宅の耐震改修補助|昭和56年5月以前着工の2階建て以下木造住宅(賃貸戸建・長屋も対象になり得る)。工事費の4/5以内・一般世帯上限115万円(非課税世帯165万円)。受付中(〜2027年1月末、2月末完了報告が条件)公式ページ
住宅等の脱炭素化促進補助金(断熱窓・太陽光など)|個人に加え本店が市内の法人も対象。断熱窓改修(内窓・外窓・ガラス交換)=経費の1/3(上限10万円)ほか区分別。受付中・予算残あり(〜2027年2月12日)公式ページ
中小企業省エネルギー設備等導入補助(高効率空調・LED・太陽光)|空調・LED=費用の1/2(上限100万円)は予算到達により補欠受付中。太陽光・蓄電池の再エネ分は予算残あり(消化率約25%・5万円/kW等)。受付期間は8/31まで。公式ページ
空き家活用支援事業費補助金|市内空き家を地域活性化用途へ改修する際、工事費の2/3(上限100万円)。今年度の予算残は公式ページで確認できず——申請前に地域振興課(052-972-3126)へ事前相談を公式ページ

名古屋市外の建物をお持ちの方へ:住宅の耐震補助は「愛知県+市町村」の枠組みで、申請窓口は建物のある市町村です。補助額・要件は市町村ごとに異なり、木造住宅の耐震改修に最大115万円前後を補助する自治体が多くあります。まずは市町村の建築指導課・無料耐震診断から始めてください(愛知県の案内ページ)。

04

国の制度——愛知の事業者が年度後半に狙える窓口

環境省 SHIFT事業(工場・事業場の省CO2化)|設備改修=補助率1/3(上限はCO2削減量により1億円または5億円)。二次締切=8/26正午(一次締切7/15は終了)。工場全体で15%以上のCO2削減等の要件があり中〜大規模改修向け。公式サイト
中小企業省力化投資補助金(一般型)|人手不足対応の省力化設備(建設業も対象業種)。第7回=7/31 17時締切・第8回は10月頃の公募開始予定。申請にはGビズIDプライムが必須(取得に日数がかかるため先に準備を)。補助上限は公募要領で要確認。公式スケジュール
業務用建築物の脱炭素改修加速化事業(脱炭素ビルリノベ2026)|既存ビル・店舗等の断熱改修(窓・断熱材)+高効率空調のセット改修を支援。受付中(〜11/30)。補助率・上限は公募要領で要確認。事業公式サイト
小規模事業者持続化補助金(一般型)|販路開拓のための店舗改装・看板・内外装が対象になり得る定番制度。第20回=11/5〜12/15 17時締切(商工会議所発行の様式4は12/4まで)。店舗外装での使い方は持続化補助金で店舗の外装を改修する方法で解説。公式サイト
業務改善助成金(厚労省)|事業場内最低賃金の引上げ+生産性向上の設備投資(空調・厨房・作業環境改善が絡む改修も対象になり得る)。受付開始=9/1。助成率・上限・締切は公式発表で要確認。公式ページ
【終了・注意】|SII省エネ・非化石転換補助金の2次公募は7/9で終了(3次公募は日程未定・SIIサイトで公表待ち)。愛知県の省エネ設備補助は6/8受付開始初日に予算到達で終了。かつての「あいち中小企業応援金」は現存しません——古いまとめ記事にご注意を。工場の暑さ対策と補助金の組み合わせ方は遮熱塗装と補助金の記事で詳しく解説しています。

05

申請で失敗しないための4つの鉄則

1

交付決定前に契約・着工しない

最多の失敗パターン。「先に工事して後から申請」は原則すべての制度でアウトです。見積までは進めてOK、契約はストップ。

2

先着順の制度は「公募開始日」に出す

愛知県の省エネ補助が初日で終わったように、人気制度は開始日が事実上の締切です。要件確認・見積・書類は公募前に済ませ、開始と同時に提出できる状態を作ります。

3

「完了報告の期限」から逆算して工期を組む

補助金は工事完了・実績報告までがワンセット。年度末完了が条件の制度で工期が越年すると、交付決定が出ていても受け取れません。工事側の段取り力が問われます。

4

最新情報は必ず公式ページで最終確認する

本記事の受付状況は2026年7月28日時点。予算残・締切は日々変わり、予告なく終了します。申請前に必ず各制度の公式ページと窓口で最終確認してください。

06

補助金前提の工事は「書類と工程」で決まる

名和建装は1988年の創業以来、名古屋市昭和区を拠点に工場・店舗・マンション・オフィスビルの改修・営繕工事を手がけてきた建築工務店です。

38地域密着の実績
一貫調査〜施工まで自社
一級建築士が在籍

補助金を使う工事で施工会社に求められるのは、申請に耐える見積書・図面・写真記録と、完了報告期限から逆算した工程管理です。一級建築士が在籍する名和建装なら、耐震・断熱・省エネ改修の技術要件の読み解きから、申請スケジュールに合わせた見積・工程の組み立てまで一緒に進められます。

07

よくある質問

Q複数の補助金は併用できる?

同じ工事・同じ経費への重複受給は原則NGですが、対象経費を分ければ併用できる場合があります。例えば耐震改修は市の補助、空調更新は国の省エネ補助、と工事を切り分ける設計です。各制度の併用制限は公募要領で必ず確認を。

Q個人事業主・小さな会社でも使える?

使えます。むしろ持続化補助金(従業員5人以下等)や名古屋市の中小企業向け補助は小規模事業者が主役の制度です。ただし労働者がいることが要件の制度(業務改善助成金)など条件差があるため、自社が対象かの確認から始めましょう。

Q申請は自分でやる?業者に任せられる?

申請者はあくまで事業者(建物オーナー・会社)本人ですが、技術資料は施工会社の協力が不可欠です。見積書・図面・現況写真・省エネ計算などは施工側が用意します。「補助金申請に慣れた施工会社か」は業者選びの実質的な判断軸になります。

Q見積を取るだけなら交付決定前でもいい?

見積・現地調査はOKです。むしろ申請書類に見積が必要なので、先に取るのが正しい順番です。NGなのは「契約・発注・着工・支払い」。ここだけは交付決定の通知が届いてから進めてください。

Q賃貸物件のオーナーでも使える制度はある?

あります。名古屋市の木造・非木造耐震改修補助は賃貸住宅も対象になり得ますし、不動産賃貸業として要件を満たせば事業者向け制度を使える場合もあります。入居者の安全と物件価値の維持に直結するため、旧耐震の賃貸物件はまず無料耐震診断の活用を。

Q申請が間に合わなかった・落ちたらどうする?

「次の公募」か「来年度の開始日」に照準を合わせ直します。持続化補助金のように年数回公募がある制度も、SIIの3次公募のように追加が予定される制度もあります。要件・見積・書類を維持しておけば、次のチャンスに最速で出せます。緊急性の高い工事は補助金を待たず安全優先で。

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「うちの工事に使える制度はどれ?」からご相談ください

建物の状態と計画中の工事内容から、使える可能性のある制度・締切・段取りを整理してご提案します。申請に必要な見積書・図面・写真の準備もお任せください。

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名和建装株式会社|愛知県名古屋市昭和区
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© MEIWA KENSOU Co., Ltd. ※本ページの情報は公開時点のものです
出典:名古屋市/愛知県/環境省/経済産業省・SII/中小企業庁/厚生労働省(受付状況は2026年7月28日時点)
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